東京建築探索の参考書



◆東京建築探索の参考書/by ポタおじ

Cappuccinoさんが企画してくれている近代建築探訪などの建物系ポタの際に参考書にしている本があります。

東京アーカイブス よみがえる「近代東京」の軌跡 芦原由紀夫著 山海堂出版 2005年

数年前にたまたま書店で手にとったら、即買いになりました。
最初は水路の変遷が載っているからという簡単な理由だったんですが、読み進むにつれ都市の動脈としての上水道、静脈としての下水道、神経としての道路・鉄道網など興味ある話題満載でした。

明治から首都となった東京は、大都市に変貌していきますが、市区改正計画や帝都復興計画などを経て現在の都市計画につながっていることがこの本でよく分かります。

もちろん、建物系も昭和モダニズム、インターナショナル様式、アールデコ様式などの変遷も良く理解できますし、震災復興小学校についても1章をとっています。
ポタに参加される前に一読されれば、更に面白くなることうけあいますう。





●genからのレス:

なんだかブラタモリみたいですね~(笑)

「都市計画」という言葉が示すとおり、街の作りって自然発生的なものではなくて意図的・計画的なものなんですね。

そう思ったのは、この間紀伊半島を廻った時、最後になんばでinaさんと晩飯を取った時。うまく言い表せないんだけど、街の作りが他とは違うんですよ。名古屋では何も感じなかったのに、なんばは違和感ありあり(笑)

そもそも名前がひらがなの「なんば」か漢字の「難波」かもよく分からない。

●inaからのレス:

なんという面白そうな・・・
さっそくamazonで買っちゃったじゃないですか(笑)

>街の作りが他とは違うんですよ
僕はあまり違和感を感じてないですね~
他の街よりも道幅が広いことくらいかな。

●Cappuccinoからのレス:

ポタおじさん
良い本の紹介ありがとうございま~す。

genさん
地名は難波、近鉄・JRは難波駅、南海・市営地下鉄はなんば駅、近鉄と繋がっている阪神はなんば線、商業ビルはどっちもあり。
ん~、よくわかりませんね。

●ポタおじからのレス:

名古屋は空襲で中心市街地がほぼ更地になってしまいましたから、新たに100mもの道幅のある道路を作ったりして都市計画をやり直しているんですよねえ。難波も大阪市内の南方面のターミナルとしての位置づけでしょうか。昔の地名では湊町ですよねえ。ヨーロッパの都市などと同じように市街地の周辺にターミナル駅が位置する関係といったらわかりやすいですかねえ。gare de sud なんてなんかかっこいいかも。

●ポタおじからのレス:

やっぱ 買っちゃいましたか。
どうやら 絶版で増刷未定のようですので、amazonなどで中古を探すしかないみたいですが、GW中に届けばゆっくり読めますね。
今度の秘密基地にも持参する予定ですう。

●ポタおじからのレス:

今度お会いする時にお見せできるように持っていきますねえ!

●Cappuccinoからのレス:

おや、メンテオフいらっしゃるんですか?
メンテオフの楽しみが増えました。
今でも本棚いっぱいです。床に積んでます。
これ以上本を増やしたくない~!といいつつ見ちゃうと買うんだろうな~。(世の中自炊が流行ですが、好きじゃないんだよな~)

追伸)本日、豆仕入れてきましたのでこちらもお楽しみに。









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