中間地点(日比谷)から銀座・浅草を通過

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東京マラソンのコース中間地点であり、4回目の足切りポイントである内幸町交差点。
フルマラソンもようやく後半戦に突入します。

4回目の足切りは(20.4km・12:33)となっているので切られないように頑張りましょう~

ここから30km地点までは、銀座・日本橋・浅草と東京の観光スポットを満喫するコース♪
周囲には見所や応援も多いと思われるので、後半に向かってダラけずに進めそう?

品川への往復ルートの終点となる「内幸町交差点」
ここを右折し有楽町・銀座方面へ歩みを進めたところがコースの中間地点となります。

はたして「もう中間」なのか「まだ中間」なのか・・・

今日も人が沢山な銀座四丁目交差点を左折して日本橋方面へ~。

当日はこの場所をランナーが独占できるわけですね!

銀座の街はおしゃれなブランドショップやら、大きなデパートやらでとにかく華やか~
過去の実績では応援の方も沢山いたりするようなので、力を分けてもらいつつ後半に備えたいところ。

途中、首都高速をくぐる場所がありますが、ここは地名の元にもなった「京橋」が掛かっていた場所です。京橋はかつてココを流れていた京橋川に架かっていた橋で日本橋と並ぶ名橋として知られていたそう。

今では京橋川も埋め立てられ当時の様子は全く分かりませんが、高速道路の下に親柱だけが残されています。

ホントはこのまま日本橋を渡って行きたいところですが、ちょっと手前の「日本橋交差点」を右折。

日本橋は日本の道の起点であることを示す「道路元標」があったりする感慨深いスポットなので是非コースに入れて欲しかった~

「日本橋交差点」から永代通りを南東へ進み、「茅場町一丁目交差点」を左折して新大橋通りを水天宮方面へ向かいます。

安産・子授けの御利益で知られる水天宮は、いつもカップルが沢山。
コース上からは本殿の裏側しか見えませんが、勝手に完走を祈りつつ行きましょう(笑)

水天宮を通過してしばらく進むと「浜町中ノ橋交差点」
ココを左折すると清洲橋通りとなりますが、さらに進んだ「東日本橋交差点」が五回目の足切りスポット(25.1km・13:16)となります。

途中には歌舞伎・新派の殿堂「明治座」もあるので舞台の幟(のぼり)を見ながら走り抜けましょう!

清洲橋通りは神田川の手前で江戸通りに合流します。ここから先の江戸通りは旧日光街道に当たる部分で、昔の人々が歩いた道を感じつつ雷門まで走ることができます。

そして神田川には沢山の屋形船が係留されていました~

旧街道ということで付近にはいくつかの歴史的遺構が残っていたりするのですが、コースから見える場所にはあまり無いんですよね~

ということで、淡々と前に進みます。

蔵前二丁目の分岐を右に進み、小規模なビルが建ち並ぶ光景を眺めていると、左手に古い建物が見えてきます。ここは「どぜう料理」で有名な駒形どぜう

以前食べたことがありますが、独特な味ですよ(笑)

そのまま北上すると「駒形橋西詰交差点」
浅草コースは往復とはいえ実際のUターン場所は、ここと東武浅草駅・雷門を繋ぐ3角形の土地をぐるりと廻る形となっています。

浅草付近はコース中割と大きな観光地ということで当日の応援もかなりのモノになるそう~

雷門前では沢山の外人が写真撮影中~
それにしても大晦日だってのに凄い人手ですよ・・・

雷門を廻って東武浅草駅方面に向かうと正面になにやら怪しいオブジェが見えてきます。
これはアサヒビール本社で、左のビルは泡たっぷりのビアジョッキ、右のウ○コみたいのは社員の燃える魂をイメージしたモノだそうです(笑)

さて、ここからは今来たルートを銀座まで戻ります~

帰路に入ってすぐのところには大学芋専門店などもあり、疲れた体に甘いモノを補給したくなりそう♪

地下鉄蔵前駅付近はおもちゃ問屋街道になっていて、コース沿いには懐かし系のおもちゃを並べた問屋がたくさんありますよ。

そのまま南下してJR浅草橋駅を過ぎた辺りで30kmとなります。
ここが6個目の足切りポイントです(30.0km・14:00)

さて、ココまで長いこと続いてきた東京マラソンも残すところ12.195km!
最後のゴールまでは次ページで~

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