新橋 末げん

「新橋 末げん」は三島由紀夫が最後の晩餐を楽しんだことで知られる鳥料理の老舗。今回はランチのかま定食(親子丼)を食べに行ってきましたよ
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新橋 末げん

店名 新橋 末げん
メニュー かま定食(親子丼)
住所 東京都港区新橋2-15-7
電話番号 03-3591-6214

「新橋 末げん」は明治42年創業の老舗で、あの三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊で割腹自殺をする前に最後の晩餐をとったことでも知られている鳥料理の名店です。

夜のコース料理は10000円近くしたりして、B級グルメの趣旨から外れまくっているのですが、ランチメニューは1000〜1500円くらいで食べられるということで、営業の合間に寄り道してきました♪

末げんの「かま定食:1050円」
かま定食ってなんだろうと思うところですが、所謂、親子丼ということ。

親子丼といっても普通の親子丼の様に鶏肉がごろっと入っているのではなく、トロトロの半熟卵の中に甘く味付けされた「そぼろ」が入っているという珍しい親子丼♪

お〜、これは初めての体験かも〜

お味の方は、あくまで上品で繊細。
しかしだしの風味がバッチリ効いていて、スルスルと食べられるというか、食べる手が止まらない感じ(笑)

タマゴのトロトロ感と、挽肉の柔らかい感じがいい感じにマッチしてます。

定食と言うことで、親子丼の他、鳥スープと小鉢、お新香がついてました。

鳥スープは、ショウガの風味がかなり効いたもので、親子丼の合間に飲むと口の中がスッキリとリセットされて、これまたナイスな組み合わせです。(ショウガが苦手な人はアレかもですが)

いや〜、さすがに名店と言われるだけのことはありますね!
この値段でこれだけのクオリティが楽しめるとは、ランチ最高って感じ。

お店は、新橋駅から徒歩で2,3分のところにあるビルの1Fにあります。
お昼の時間帯は、結構行列することもあるみたい〜

丼ぶり
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