中華Windows8パッド 酷比魔方 iwork8のお買得度を考える

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中華Windows8パッド 酷比魔方 iwork8のお買得度を考える

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中華Windows8パッド 酷比魔方 iwork8のお買得度をVOYOWINPAD A1 MINIと比較

以前書いた、「1.7万円で買えるWindows8.1タブレット VOYO WINPAD A1 MINI」の記事が結構人気な訳ですが、最近よく激安中華パッドとして名前が出ているのが「酷比魔方 iwork8」です。

理由は、中華ガジェットに詳しいライターの山谷剛史氏が購入し、アチコチのメディアに記事を書いているからではないかと。

この酷比魔方 iwork8、僕がVOYO WINPAD A1 MINIを購入した際にも既に登場していて、最安値を狙うか、それとも実用性を取るかで悩んだのですが、結論としては性能と価格のバランスでVOYO WINPAD A1 MINIを選択した経緯があったりするので、その辺りについて書いておこうと思います。

スペック・価格を比較してみる

VOYO WINPAD A1 MINIと酷比魔方 iwork8のスペック及び価格を比較するとこんな感じになります。

まず日本からの購入先ですがVOYO WINPAD A1 MINI、酷比魔方 iwork8共に中華ガジェットショップBanggood.comで購入可能です。

こちら送料無料で日本まで送ってくれるので、中国内との価格差と送料分を考慮するとなかなか良心的な価格設定といえるかと。

• VOYO WINPAD A1 MINI
• 酷比魔方 iwork8

また、アリエクスプレスでも購入可能ですが、送料込みで考えると価格的にはBanggood.comとほとんど変わらないので、運営会社のはっきりしているBanggood.comで買った方が良いように思います。

中国及び香港で買うなら上記でリンクしているタオバオ（天猫）の旗艦店（公式ショップ）で購入するのが良いかと思います。

で、この前提で見ると日本から購入する場合の価格差は約2,000円。

性能上の違いはほぼ一点。
CPUがZ3735EかZ3735Dの違いと言うことになります。このEとDの違いによって搭載できるメモリ量が異なり、酷比魔方 iwork8ではメモリ1GB・ストレージ16GB、WINPAD A1 MINIではメモリ2GB・ストレージ32GBとなっています。

どうやらOEM生産をしている会社も一緒っぽいので、その他のスペックは同じと思われます。

メモリ容量の違いは影響するか？

僕は酷比魔方 iwork8の実物は軽く触っただけで弄り倒してないので、細かい比較は出来ませんが、メモリ1GB・ストレージ16GBというとWindows8.1を動かすための最低スペックになるんじゃないかと。

レビューなどを見る限り結構動いているようですが、過去、マイクロソフトの言う最低スペックではいろいろギリギリだったことを考えるとちょっと心許ない気も。

ストレージについてWINPAD A1 MINIの例で言うと、購入時点で5GBが使用されており、さらにリストア領域に8GB位使われているのでもし16GBだったら残り3GBしか使えない。

もともと32GBの容量がある（実質24GB）ウチのWINPAD A1 MINIではいろいろソフトを入れて既に残りが13GBしかないので、最初から16GBしかストレージがなかったらあっという間に容量不足に見舞われていたのではないかと。

最近のソフトは遠慮無く容量が大きいので油断できません。

2,000円違いならWINPAD A1 MINIの方が良いかな？

ってなわけで僕はWINPAD A1 MINIを購入しました。

もちろん、それとは別に「最安商品を買ってギリギリの性能を弄り倒す」という選択も楽しげだとは思うので、より中華ガジェット心をくすぐる方を購入すればいいかと思います(笑）

ウチのWINPAD A1 MINIは外出先でのサイト更新と動画閲覧用に元気に活躍しています。

350gはいつも鞄に入れてても気にならない程度に軽量だし、スペック的にはネットがらみの簡単な作業には全く問題ないので、個人的にはWindowsパッドはもっと評価されて良いのではないかと思います。

• VOYO WINPAD A1 MINI
• 酷比魔方 iwork8
• Banggood.comでの購入方法