Aspire oneと比較してみる

仕様面の違いは「IdeaPad S10eの仕様は？」に書いたとおりで、液晶が大きかったり、ブルートゥースが内蔵されていたり、バッテリーの駆動時間が長かったりとIdeaPadの方が一枚上手となっています。

続いて使い勝手に影響する形状について比較してみようかと。

横幅はほぼ同じで、奥行き方向がIdeaPadの方がバッテリーが付属する分若干長い。一方、AspireOneの方が全体的にちょっと厚みがある印象。

トータルでは携帯性にそれほど違いはないと思うのですが、IdeaPadの方が数百g重いので手に持った感触はずしっと来ます。

微妙だけど結構大きな違いがキーボード手前側の厚さ。

AspireOneはキーボードの手前側が必要以上に高くなっており長時間使うと少々疲れるんですが、IdeaPadでは奥から手前にかけて緩やかな斜面となっていて打ちやすいキーボードとなっています。

両方を開いてみると液晶の大きさの違いが歴然です。

AspireOneの液晶でも特に不足を感じませんが、同程度の携帯性で一回り大きな液晶が付くなら・・・と考えると難しいところですね。

ん〜、やはり先行するモデル（AspireOne)を意識して作られただけあって、IdeaPadの方が全体的に完成度が高い印象ですね〜。今、同程度の値段でどちらを購入するか？と聞かれたらIdeaPadかな〜。

IdeaPad S10eの詳細仕様はこちら