BenQ E2200HDの価格がスゴイ件

通常、22インチクラスの液晶ディスプレイといえば、1680×1050ドット。
これって微妙に狭い上、それより何より1920×1080ドットを要求されるフルハイビジョンを表示すると上下に黒い帯が表示されて面積が無駄なんですよ。

どうせ液晶ディスプレイを作るならフルハイビジョンに合わせてくれればいいのにね。
って誰もが思っていたと思うのですが、そんな要望にいち早く答えてくれたのがBenQ(ベンキュー）のE2200HDとM2200HDです。

しかも。。。
価格がすごいことになっており、価格.comの液晶ディスプレイ売り上げランキングでも1位を独走中。

だって、普通に22インチの液晶ディスプレイを買ったら35000円位するのに、フルハイビジョン対応のBenQ E2200HDとM2200HDはそれより安いっていうのだから驚きです。

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ね〜、びっくりですよね。
このお値段で画面いっぱいのフルハイビジョンが楽しめちゃうんです♪

さて、そんなわけで以前から気になっていたBenQ E2200HDを実際にこの目で見る機会があったので性能をチェックしてきました。

E2200HDってどうよ？

まず見た目。
画面のアスペクト比を16：10から16：9に切り替えたことで、標準的な22型ワイド液晶ディスプレイと比べて少々背が低い印象。コンパクトにまとまっており、フルハイビジョンを楽しみたいけど高級な大型機種を置く場所はちょっと・・・という我が家のような家庭にはぴったりかもしれない。

そもそも、普通の家には３２型とか置けませんから・・・

外装も価格から考えればほどほど高級感もあり◎
高級ぽく見える激安モデルというのは、購入して箱を開けたときの満足感が倍増でうれしいと思いませんか？

つづいて肝心の画質。
多くのメディア系レビューを見ると、安価なTN方式なため高級機種に比べると画質が劣るとの記載もありますが、
ごく一般人の僕の目にはどこが違うのかさっぱりわかりません。

十分に綺麗だし、
十分に細かく鮮明

表示されていたのが明るめの動画だったため暗い映像でのコントラストはわかりませんでしたが、この感じだと問題になることはなさそう。

他の1万円くらい高い機種と比べると、まったく遜色なく、この性能をこの価格で出してきたことに拍手を送りたい。

トータルな評価

う〜ん、価格があまりにも激安すぎるので少々の欠点はかすんで見えます(笑）
テレビについて考えると、E2200HDと低価格のHDMI接続チューナーがあればかなり安くフルハイビジョン環境が構築できそうだそね〜♪

特に画質や細かい点にこだわる事のない僕みたいなライトユーザーには大満足の製品ではないかと？

ゲームをやる方にも大評判ってことで、今のところ死角が見当たらない一押しのフルハイビジョン液晶ディスプレイですね〜

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