[香港] ランタオ島観光 ムイウオ(梅窩)~タイオー(大澳)

[香港] ランタオ島観光 ムイウオ(梅窩)~タイオー(大澳)香港の離島「ランタオ島」の南側を走って梅窩から大澳へ。水上家屋も見学しちゃう!

走行日 2011年11月 6日(曇)
走行距離 54 km
使用した愛車 ブロンプトン(BROMPTON)
コース概要 ムイウオ(梅窩)→銀礦灣→嶼南道→貝澳泳灘→東涌道と分岐→下長沙泳灘→上長沙泳灘→石壁水塘→昂坪への分岐→大澳永安街→水上家屋→イルカウォッチング→龍厳寺→ムイウオ(梅窩)

香港というと「香港島」で"島"というイメージが強いと思うのですが、実際の香港は有名な香港島とその対岸で中国と陸続きの九龍半島、それから200以上の離島から成り立っています。1997年にイギリスから中国へ返還され、現在は中国の中の特別行政区というちょっと変わった立場を維持する東京23区の2倍くらいの大きさの国です。

そのため一国二制度という世界的にもきわめて希なシステムによって成り立つ中国の中で中国ではない、そんな国が香港なのです。
という話は今日のツーリングとはまったく関係なく、おそらくコレを読んでくれるだろう日本の方に香港がどんなところなのかを簡単に説明してみようかと思っただけで・・・

さて、そんな香港の入口である香港国際空港があるのがランタオ島(Lantau Island)。
200以上あるという香港の離島の中でも一番大きい島で、空港建設によって発展する反面、空港と反対側となる島の南側には昔ながらの風景を楽しむことができるナイスな自転車コースがあるという情報をキャッチ!

よーし、今週はランタオ島(Lantau Island)の南側を走っちゃうよ~
というわけで、調べた結果ランタオ島(Lantau Island)の南側をを走るならムイウオ(梅窩)という港まで香港島のセントラル(中環)からフェリーで行くのが便利らしい。
ランタオ島へは香港島のセントラル(中環)からフェリーで向かうのですが、僕は九龍半島側に泊まってるので、一旦スターフェリーに乗ってセントラルへ渡ります。 続いてセントラル(中環)のフェリー埠頭でムイウオ(梅窩)行きのフェリーに乗り換えます。 フェリーに揺られること40分強。ムイウオ(梅窩)の港に到着です。フェリーにはたくさんの自転車乗りがいて、みんな同じとこ走るのかな~、と

上記のようにランタオ島(Lantau Island)へはフェリーで行くのが便利なのですが、このフェリーが実にややこしい。
何がややこしいって自転車に関するレギュレーションがそれぞれバラバラなんですよ~

まずはビクトリアハーバーを越えて九龍側と香港側を結んでいるスターフェリー(天星小輪)。
こちらは自転車の持ち込みは全面禁止でタイヤを外したり折りたたんだりしただけでは乗せてくれません。どうやら輪行袋に入れれば持ち込みOKらしいので、輪行袋さえ準備していけば大丈夫。また、輪行袋を持っていない場合はMTR(地下鉄)でビクトリアハーバーを超えるという手も。

続いて香港側のセントラル(中環)からムイウオ(梅窩)を結んでいるファーストフェリー(新渡輪)。
こちらについてははっきりと分からないのですが、ファーストフェリー(新渡輪)には普通船と高速船があり、普通船の下層席なら自転車を裸のまま持ち込みOK、高速船は原則持ち込み禁止で輪行袋に入れてあればOKという風になっているようです。(↑中央の写真に裸のMTBが置いてあるのは普通船だからです)

まとめると、一部に自転車持ち込み禁止の場合があるものの輪行袋に入れれば単なる大きな荷物ということでOKってことみたい。
ちなみに運賃は、セントラル(中環)からムイウオ(梅窩)まで普通船でHK$21.4、高速船でHK$40.8(ともに休日運賃)と、とても安いのでお財布にも安心ですw
港を出たらまずはムイウオ(梅窩)周辺をブラブラ散歩。駅前には小さなお土産店とか海を見ながら食事ができる飲食店、それからレンタサイクルもあります 港の北側には銀礦灣というビーチがあって、とてもキレイなところなのです。昔、このあたりに銀山があったことからこのような名前になったとか ビーチの裏側にはとってもローカル感が漂う小さな商店街が、街の人たちも生活の足として自転車を使いまくっているみたい

セントラル(中環)からのフェリーもあって交通の便は比較的良いムイウオ(梅窩)ですが、島の行政の中心は昔から栄えているタイオー(大澳)にあるということで、街自体は小さくブラブラ散歩しても10分くらいで廻れちゃいます。

さらっとムイウオ(梅窩)の街を散歩したら、いよいよ本日のメインコースである嶼南道に突入します。
嶼南道はランタオ島(Lantau Island)の南側を東西に石壁水塘まで続いている一般道で、更にそこから羌山道へと続いてタイオー(大澳)まで走ることができます。
車通りも少なくのんびりした島の風景を見ながら走れるナイスなコース・・・、のはずだったのですが・・・
ムイウオ(梅窩)の港の近くにあったレンタサイクル兼自転車店。パーツ類もそれなりに売ってるみたい ムイウオ(梅窩)の街を出ていざ出発!っていきなり激坂だよ・・・。香港の坂は「激」なのが特徴のようです 激坂は長く続いてだいぶん登ってきた予感。時折景色が開けてなかなかの展望が楽しめます
ところで、ここランタオ島(Lantau Island)では非常に自由な感じで牛が放牧されています(笑)
どれくらい自由かというと管理者のいない牛の群れが自由に車道を闊歩しているくらい。もしかして「野良牛」?とか思ったのですが、耳に管理用なタグみたいなのがついていたので、飼い主はちゃんといるらしい。
坂の途中で野良牛発見w。ちなみに道のアチコチに彼らの糞が散乱しているので注意が必要です・・・ 何とか登り切ったところにある休憩所。ランタオ島は登山道でも有名で、ここは登山者の休憩所になっているみたい 登りきったら後は下るだけ~。ということで下りきったら貝澳の町に到着。飲食店や雑貨屋、自炊式のホテルなどがチラホラ見えますね
ランタオ島(Lantau Island)の南側にはいくつかの海水浴場があって、そのうちの一つが貝澳にあったはず~
とか考えながらフラフラしていると「香港貝澳泳灘」と書かれた看板を発見。早速寄り道だ~
海水浴場の方へ進んで振り返るとこの絶景。広々とした空き地に牛が放牧され、その向こうに大嶼山の山並みが見える雄大な風景 そしてこちらが貝澳泳灘。どこの南の島ですかここは、ってくらい静かで綺麗な砂浜が続いています。 地図ではそのまま海沿いを進めそうだったので行ってみたのですが、途中から未舗装路に。MTBとかなら行けるのかも?

↑で「大嶼山」と書きましたが、ランタオ島(Lantau Island)自体が大嶼山によって作られている島なので、ランタオ島=大嶼山ということになるみたいです。
香港はひとつの場所に中国語(広東語)と英語で2つの名前がついてたりするのが、コレまた面白い所で。

なんてのんきに書いてますが、この時・・・デジカメ落として液晶にヒビが入りました(T T)
幸い撮影機能に支障はないのですが、また新しいデジカメ買わなっくちゃw
再びもとの嶼南道に戻ってさらに西へ向かいます。っと、おぉ、牛に注意の看板発見! 東涌道と分岐する交差点。イギリス式のランドアバウト(ぐるぐる回る交差点)になってます。うーん、イギリスだねw そして本日2つ目の海水浴場である下長沙泳灘。こちらもキレイな砂浜が続いてます

ランタオ島(Lantau Island)の南側は海沿いを気持ちよく走れるルートに違いない!
と信じ込んでいたのですが、むしろ海沿いにありがちな、集落と集落の間が峠になっているタイプのコースでした・・・

それもね、坂がきついんですよ(T T)
特にここ最近「修行」には全く取り組んでいなかったのでキツイのなんの。。。下長沙泳灘のあたりでだいぶん燃え尽きていたのですが、ここからしばらくは緩やかな感じになるので助かった!
続いて上長沙泳灘の海水浴場~。このあたりは海沿いを走る緩やかな坂。これだよ、コレを待ったたのだ~ 上長沙泳灘はランタオ島で一番長い2kmの長い砂浜が有名。たしかにこりゃ気持ちよさそう ふと海と反対側を見るとなんか南国っぽいツタが絡まった木がありました。日本とはちょっとした景色が違って面白いです

そのまま海沿いを楽しげに走って行きます。
途中、気合の入った走りの白人のロード乗りとすれ違ったので、「Hi!」と陽気な感じで挨拶してみたら、にこやかに返事してくれました♪

自転車乗りは万国共通だなと思いましたが、それ以上話しかけられたりしても会話が成立しないのは言うまでもありません(笑)

そうこうしている内に、水口という集落を過ぎたあたりから道は再び登り坂となり、ここからが本日最大のヒルクライム区間となります。
湿地帯を渡る木道の奥にポツンと立つ一軒家。なんだか素敵な雰囲気のお宅でした~ 水口の集落を過ぎたあたり。コレまた南国っぽい鮮やかな紫色の花が咲く綺麗な道ですが、このへんから登リがきつくなります しばらく登って石壁水塘という人口の貯水池に到着。六角形の取水塔がかっこいいですね~

あとで気がついたのですが、水口の集落を過ぎると、ゴールとなるタイオー(大澳)まで補給スポットがありません。
日本みたいにさり気なく自販機があったりとかを密かに期待していたのですが、ある意味予想通り、そんなものはありません。。。

っていうか、水口の集落にもお店有ったかなぁ・・・?という感じなので、くれぐれも水分補給は早めが肝心ですね。
石壁水塘では貯水池を支えるダムの壁上を走ることができます。コレがなかなか気持ちいい道。 このあたりは大嶼山に登るハイキングコースにもなっているみたい ここで登リは終わりかなとか甘いこと考えていたのですが、まだまだ続きます。おっと、前方に地元のMTBer発見!

石壁水塘の壁の下は深い断崖絶壁になっており、その下に何やら大きな施設が見えます。
アレは一体なんだろか~、と思ってよく見ると建物の周囲には2重に張り巡らされた高い壁が!じつはあれは石壁監獄っていう極悪人を収監する刑務所なんです。いざとなったら貯水池を開放すれば一網打尽、とかってことなのか!?

などとのんきに考えている場合ではなく、石壁水塘より先はホントの激坂が待っていましたよ・・・
よろよろ登る道すがら小さな小川を発見。こういう風景は日本と変わらないんだなと思ってみたり しかし道端に落ちている松ぼっくりが巨大w でも、香港にも松って生えてるんですねw もう限界だ・・・と押しが入った直後に道端の側溝に札束を発見!?なんだこりゃ?香港のお札ではないなぁ

あのお札は一体何だったのだろうか・・・?
おそらく祈祷とかそういうのに使う「お札的なもの」ではないかと想像してみたのですが真相は謎。

そして水口から登ること25分、ついに峠にたどり着きました!
昂坪(ゴンピン)へ向かう道の分岐の所が峠になっていました。後は下るだけだ! 世界最大の大仏があることで有名な大嶼山。山肌には中国っぽい派手なデザインのお寺がチラホラと見えます 下りはあっという間w。坂が緩やかになり大きな川を渡ったらタイオー(大澳)に到着です

昂坪(ゴンピン)の方へ行くと世界最大の大仏がある賽蓮寺(ボーリンジー)というお寺があって、是非行ってみたかったのですが気力が・・・(笑)
まぁ、賽蓮寺(ボーリンジー)周辺は自転車では廻れなそうな気がするし、山を登る昂坪360というケーブルカーもあるようなので、そのうち自転車を持たずに遊びに来よう♪

で、坂を下っていよいよタイオー(大澳)に到着。
タイオー(大澳)はランタオ島の中でももっとも古くから栄えた街。香港の中心部からのアクセスは悪いですが、今でもランタオ島の中心として機能しているほか、古くからの漁村の風景が残されていることから観光地としても賑わっています。
ランタオ島の中心というだけあって、大きな高層マンションが並んでいます かと思えば小さな川沿いにへばりつくようにバラックの住宅があったりもします そのまま真っ直ぐ進むとタイオー(大澳)のバスターミナルにたどり着きます。観光客的にはここがタイオー散策のスタート地点
ここタイオー(大澳)には香港ではここにしか残されていないという水上家屋があるらしいんですよ~
これは是非見てみたい!と思ってやってきたのですが、その前にバスターミナルの西側に続く大澳永安街のお土産店を冷やかしながら散歩しましょう
もともと漁村というだけ有って海産物やそれらの乾物がものすごく豊富。そしてそれらの強烈なにおいが漂って美味しそう~ 生きた魚や蟹などがリアルに売られているのも香港の市場の特長 進むに従って人通りは少なくなり、ついには時間が止まったかのような街並みに。いいね~、この雰囲気
大澳永安街を通り抜けた奥の所から水上家屋のエリアに入ることができます。
ここの水上家屋は観光用というわけではなく今でも普通に人々が暮らしているのですが、中に入って見学しても問題ないみたい。香港っていろんな意味でおおらかだなぁと思う
今は干潮なのか水路が干上がってました。それにしてもものすごく大雑把に組まれた木製の基礎の上に家が並んでますよ 水上住宅街はこんな感じの木道でつながり、中はまるで迷路のよう。探検気分で楽しい~ 一旦バス停近くまで戻って水路の向こう側も見学し見行きましょう。向こう側へはこの吊り橋で渡ります

吊り橋を渡って対岸にある吉慶街に行こうと思ったのですが・・・
橋の近くになにやら面白げな看板が・・・。なになに、どうやらこの水上家屋を運河から眺めるクルーズツアーなんてのがあるみたい!しかも価格はHK$10~20!!

の、乗りたい!そして見たい~
我慢できずに乗っちゃったwもちろん自転車の持ち込みは不可なので、受付のおじさまに預かって貰いました。 が、あれれおかしいぞ水路をでて海の方に・・・。って間違えてイルカウォッチングの船に乗っちゃったよ。凶悪な形状の漁船の近くでイルカに会えたから良いけど。。。 帰り際にちょろっとだけ水上住宅の様子を見ることも出来ました。やっぱり水面近くから見ると迫力が違いますね~

水上家屋をみる小舟ツアーに乗り損ねたのは残念でしたが、イルカを見ることが出来たし面白かった~
費用も200円と安いのでタイオー(大澳)に来たら乗ってみるのがオススメ。

満足したので吊り橋を渡って対岸の吉慶街をブラブラ散歩。
吊り橋を渡ると買い食いしたくなるような飲食店がずらり。海産物に心惹かれつつも怪しげなお菓子をゲットw 微妙に甘くて美味しかったけどなんだかは謎のまま・・・ 吉慶街にはローカルなお店がたくさんあり、中にはこんな独特なセンスを発揮する店もあって面白い~ イチジク・・・かな、が入った大福。爽やかな甘さで美味しいのですが1個30円と格安!
そのまま吉慶街を通り抜けて再び水上家屋の街並みを散歩できるらしい新基街へと歩みを進めます。
この辺りに来ると観光地化された商店街とは雰囲気が変わって、完全に生活臭が漂う中を歩く感じになります。
ワイドな感じで撮影するとこんな所なんですよ~♪
改めてみても同じ香港とは思えない凄いところです(笑)
大嶼山をバックに湿地帯を眺めるナイスビューな場所を発見。三脚持参で写真撮ってる人がたくさんいました そのまま進んでいくと一番奥にあるのが龍厳寺。タイル張りの建物が面白いなぁ、なんて思ってたのですが・・・ なんとトイレが直投式だったという衝撃w この下は先ほどの水上家屋につながる川なのですが、これぞホントの「かわや」だ・・・

川に直接放流っていうか、単に穴が開いてるだけのトイレって初めて見たよ(笑)
ちなみに、このときは干潮で水が引いており、もし、コトをいたしたら非常に危険な状況だったのではないかと思うと夜も眠れませんw

そんなこんなでツーレポの40%くらいを費やしてタイオー(大澳)の街を堪能したのでそろそろ帰路につきたいと思います~
なお、帰路は基本的に来た道と同じルートを帰ります。
っと、その前にバスターミナルの脇にある大きな貯水池沿いを走れそうなので来てみました。貯水池と海の間を走る真っ直ぐな一本道~ さらばタイオー(大澳)!面白かったのでまた遊びに来るよ~。って目の前にそびえる大嶼山。また登るのか・・・ ヒーコラ登っている途中で見つけた「羌山引水道」という楽しげな道!?しかし自転車進入禁止~
来た道と同じルートを帰るのはイマイチかな~と思っていたのですが、サッと下っている最中に見落としてしまってるものが結構あって面白かった。
しかし、相変わらずの激坂続きで昂坪(ゴンピン)へ向かう道の分岐にたどり着いた時には、もうへろへろのよろよろで・・・
大嶼山の周囲にはハイキング道の他にMTBのトラックも整備されているらしく、時折、MTBの絵が描かれた看板を見ることが出来ます って、おぉ。。。牛の大群が道を占拠して横断中!しかし、ランタオ島では日常的な風景らしいです さて、ここが運命の分かれ道・・・。スタート地点のムイウオ(梅窩)に向かうか峠を一つ越えるか・・・

当初の計画では、帰りはスタート地点のムイウオ(梅窩)に戻らず↑の分岐から東涌道に入ってランタオ島の北側へ抜ける予定でした。
こちらのコースを選ぶと今から標高400m以上とランタオ島でも屈指のヒルクライムコースに突入となるのですが、もちろん今からそんな峠を登る元気はないわけで、予定を変更しておとなしくムイウオ(梅窩)からフェリーに乗って帰ることにしました。

ランタオ島の北側には別途サイクリングロードがあり空港の周囲まで走れるようなので、このヒルクライムはその時までお預けにしようw
途中お腹が空いたので道沿いの雑貨屋でアイスをゲット。英語がちゃんと通じたので助かった。 最後にもう一つ峠を越えてなんとかムイウオ(梅窩)の港に帰着。疲れた・・・ ムイウオ(梅窩)の港のそばには海を眺めながら食事ができる食堂があるので一人ビールで乾杯♪

ということで、香港で3回目のツーリングとなったランタオ島の南側ルートも無事に終了♪
坂が結構きつくてコースはハードだったけど景色はキレイだしタイオー(大澳)の街は超面白いし、とっても楽しいコースでした。

本文中には書きませんでしたが途中、外人のサイクリストに話しかけられ、なんとか英語でコミュニケーションをとるといったアクシデント?もあったりw

次はランタオ島の北側かな~。
それとも香港島一周も良いなぁなんて考えつつ帰りのフェリーに揺られて、お疲れ様でした!
 
この記事へのコメント(7件) |コメント入力欄へ
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てら2011年11月12日 17:10返信

なかなかディープなところですね。魅力的だな~。
ここは香港の一部ということで、フェリーの乗降場でパスポートにスタンプは入らないんですよね?

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乾し肉2011年11月12日 17:54返信

ブロの6速はレンジが広いと思うんだけど、それでも激坂を登るのはキツイでしょう。決して修行不足とかではないと思うんだけど。

それにしても満喫してますね!ツーレポを読んでいるこちらも満喫気分になりました。
inaさん、「自転車に特化したツアーガイド」としてもやっていけるんじゃない?
台湾では自転車旅行をテーマにした青春映画がヒットしたのをきっかけに自転車ブームが起きているそうですが、香港でもそんな映画がヒットすれば、もっと走りやすい環境になるかもしれませんね。
その日のために、これからもますますルート開拓に勤しんでください。

> 非常に自由な感じで牛が放牧されています
ビルマを旅行(自転車は無し)したとき、駅のホームでたむろしている牛たちを見かけたことがあります。
線路わきでは豚が食べ物を漁っていたし。

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ina2011年11月12日 23:04返信

>てらさん
自転車で走ろうと思うとどうしても中心街から外れたところになるので、結果的にディープな風景を楽しめちゃうことになります。

もちろんここは香港なのでパスポートのはんこは増えませんよ~

>乾し肉さん
きつかった。。。
今回は香港でもポケロケが必要だと実感しましたw

香港でも自転車ブームが起きて、もっと走りやすくなると良いなぁ~
香港って国自体は小さいので自転車で走ったらホント1日か2日で国一周できそうですよw

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taku2011年11月13日 16:48返信

香港旅行に行きたくなる~
でガイドさんのツアー代金はおいくら?(爆)

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ina2011年11月13日 17:18返信

>takuさん
じゃぁ、夕飯でも・・・w
今日も出かけてきたのですが、走る場所さえちゃんと選べば香港での自転車も楽しいですよ~

二人くらいなら我が家に泊まれますので、飛行機代だけで遊びに来れますぜ!

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taku2011年11月13日 19:46返信

> じゃぁ、夕飯でも・・・w
その夕飯が福臨門でふかひれとあわびと燕の巣のフルコースだったりして(^-^:)

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ina2011年11月14日 00:00返信

>takuさん
それでは贅沢な店を用意してお待ちしておりますw
こないだ食べた上海蟹も美味しかったですよ~

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