自転車の注油
 自転車はある程度のタイミングでキチンと注油することで、長持ちするし快適に乗ることができます。
自転車はある程度のタイミングでキチンと注油することで、長持ちするし快適に乗ることができます。
購入してから300km以上走ったので、そろそろ注油とかしてみました
Vブレーキの調整の仕方
基本的に注油は可動部に行うのですが、注意しなくてはいけないのがグリスを注入してある場所に潤滑油を拭きかけてはいけないということです。
具体的には、ボトムブラケットやハブへの潤滑油の吹きかけは×です。
 さて、まずはブレーキからブレーキの可動部に潤滑剤を吹きます。
さて、まずはブレーキからブレーキの可動部に潤滑剤を吹きます。
かけすぎてこぼれたらウェスでしっかり拭き取ります。
 ワイヤー類の動きが渋くなるとブレーキが重くなったりシフトがスムーズに行かなくなったりするので、アウターとインナーの隙間に、潤滑剤を注入します。
ワイヤー類の動きが渋くなるとブレーキが重くなったりシフトがスムーズに行かなくなったりするので、アウターとインナーの隙間に、潤滑剤を注入します。
 ディレイラー周りは走行中のホコリで結構汚れてるので、それらをきれいに掃除してから行います。
ディレイラー周りは走行中のホコリで結構汚れてるので、それらをきれいに掃除してから行います。
で、可動部分に潤滑剤を吹きつけていきます。
 最後に、チェーンです。
最後に、チェーンです。
チェーンはかなり汚れているので、最初に専用のチェーンクリーナーを吹きかけ、汚れを浮き上がらせてウエスで拭き取ります。
その後、チェーンルブを一コマづつ差していきます。
余分な油を残しておくと飛び散るので、余った分はきれいに拭き取ります。
僕が使ってるお手入れ用のケミカル
自転車のお手入れには専用のケミカルがお奨めです。
一例ですが、僕が使っているケミカルを紹介します。
- エバース メタルケアー
 浸透・潤滑・防錆剤で雨の後とか掃除した後とかに、防錆やちょっとした潤滑剤として幅広く使えます。ただし、グリスの入ったところに使うのは×
- チェーンルブ
 粘性があって垂れにくいので、チェーンのような激しく動くところに使用できます。


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