ヘッドパーツのグリスアップ&ステム交換

ヘッドパーツのグリスアップ&ステム交換現行DAHONと同じ、高さ調整が可能なアジャスタブルステムに交換します。
ついでに、ヘッドパーツのグリスアップも実施しました


リアディレイラー&シフトアウターの交換

ハンドル周りを分解akiさんから余っているアジャスタブルステムを提供していただいたので、それに交換です。これで、NEWTONにも負けないぞ!

まずは、ハンドル周りに付いているパーツをはずします。
例によって、グリップが激しく固くなかなか抜けません。
どうやらYAMAHONの物はかなり固くて抜きにくいようです。

グリップ内部に、クリーナーを吹き込みやっと抜き終わった様子。

ステムの取り外し方ハンドルに付いているブレーキレバーやシフターを取り外したら、フォークからステムを抜き取ります。

YAMAHONのステムはスレッドタイプなので臼ボルトを緩めれば取り外しが可能です。

ステムの折りたたみ部を開けると、固定用の臼ボルトがあるのでこれを緩めるとすぐに抜き取ることができます。

ヘッドパーツの分解方法ここですぐにアジャスタブルステムを取り付けても良かったのですが、人柱的にヘッドパーツのグリスアップにも挑戦です(笑)
ちなみに、この時既に作業しているのは僕一人に。。。

YAMAHONのヘッドパーツはオーバーサイズなので36mmのヘッドレンチで緩め固定している部品を取り外します。

上ワンの取り外し続いて、上ワンを緩めますが、気を付けないとフォークが落ちてしまうそうです。
(そうすると、ベアリングをばらまいてしまう危険性が。。。)

フォークを落とさないように慎重に緩めていきます。

ヘッド分解完了上ワンをはずしたところ。

どうやら、ベアリングはリテーナータイプなのでばらまくことはなさそうです。
グリスはあまりはいってませんねぇ。

フォークの引き抜きフレームからフォークを引き抜くと、下ワンとベアリングが現れます。

ボールレースの微調整人柱なので、さらに深みに進んできます。

フォークを取り外す前に確認して貰ったところ、ハンドルの動きに引っかかりがあり、この原因は「ボールレースに微妙なゆがみがあるため」と考えられたので、その再調整を行います。

ヘッドワンポンチをセットし、上からハンマーでたたいて下ワンを取り外します。
次に同様に下からたたき、上ワンを取り外します。

はじめて見る作業に、感心して見とれる僕。

ヘッドワン圧入取り外した上下ワンをヘッドワン圧入工具で圧入します。

仕組みとしては、ネジをねじ込む力でフレームの中にパーツを押し込んでいくようです。

下ワンのグリスアップ準備が整いましたので、ヘッドパーツを組み立てていきます。

ベアリング及び上下のワンの中にたっぷりとグリスを付けておきます。

上ワンのグリスアップ上ワンの中にもグリス。

ヘッドパーツの玉当たり調整フォーク上部から上ワンをねじ込んでいきます。

このとき、ハンドルの動きが固くなく且つガタがない程度の微妙な位置まで締め込んで行きます。

実は、この調整が結構重要なのですが、いまいち感覚が理解しきれず・・・。

ヘッドパーツ組み立て完了調整した上ワンを動かさないように、固定ナットを締めれば完成♪

この後ステムを取付、ハンドル周りのパーツを組み立てて完成なのですが、すいません、写真が。。。

この改造に必要なパーツ&工具の購入は

細かい自転車パーツって近所の自転車店では取り扱いがなかったりするんですよね〜
そんな時に便利なのがネット通販♪


 

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