 山ツツジがキレイな季節なので赤城山に山サイに行って来ました。
山ツツジがキレイな季節なので赤城山に山サイに行って来ました。
今回のコース、かなりキツイコースで全身筋肉痛になるくらいの修行モードに・・・
| 走行日 | 2005年5月28日(曇) | 
| 走行距離 | 16 km | 
| 使用した愛車 | MTB(Jamis Comodo) | 
| コース概要 | 駐車場→銚子の伽藍→さねすり岩→つつじが峰通り→不動尊→三宝堂→赤城温泉→首都圏自然遊歩道→笹道→赤城神社→ふれあいの郷 | 
| 現在、ツーリング翌日。 というわけで、山ツツジが咲く赤城山で修行してきました〜 赤城といえば、気持ちいいダウンヒルのルートしか走ったことがありませんでした。 いつも通り、車で出発地点までデポしていざ出発! | ||
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| スタート地点の駐車場でMTBを組み立てて、 | いざ出発! 天気はちょっと曇りで涼しい感じ〜 | 初っ端から笹道の登り。 でも、これくらいは全然ラクチンだと後で知ることに・・・ | 
| 運動は始めたときが一番キツイといいます。 | ||
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| 仕方ないので山ツツジを見て心を癒しましょう♪ | 登り終われば当然下りです〜 | と思ったら、少しも走らないうちに階段。。。 階段は登りも下りも「担ぎ」なため、異常に消耗します。 | 
| せっかく下りだと思ったのですが、標高差150m程の下りほとんどが階段で、早くも「修行よりキツイ」との声が聞こえてきます(笑)確かに、ココまでの道のりではほとんど自転車に乗った記憶が・・・? | ||
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| 下った先は、粕川の流れ。 気持ちよく流れる渓流を見て、ほっと一息。 | 雨が降った後でしょうか? 結構水量が多いですね。 | このまま川沿いを上っていくのかな? とか思っていてのですが、 | 
| ここで、隊長から驚きの発言「川渡って、正面の崖を登ります」 そこで、まずはMTBを対岸へ移すことにしました。 | ||
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| 屈強な男達(1) | 屈強な男達(2) | そして、対岸の崖を上がる! | 
| 遊びというかネタ的には最高ですが、やっている方はかなりギリギリです(笑) 何とか川と崖を越えると、目の前にはスゴイ景色が現れました。 一体どうやって出来たんでしょうか? | ||
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| 巨大な岩の隙間を、川が流れていく「銚子の伽藍」。 ちなみに、ココが前橋市というのも驚きです(笑) | 必死で撮ってみた割れ目の中の様子。 すっごい下を川が流れています。 | で、またここから激登り。。。 | 
| 「銚子の伽藍」から先の登りは、ホントにスゴイ登り。足場が悪い上に、壁のように急な斜面。 「フッ」と気を抜くと後ろ側に倒れてしまいそうな感じで、危なくあの世へ行くところでした。 | ||
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| 下に見えるのが、さっき沢渡りをした粕川。 一気にスゴイ登ってますね〜 | 登り追えて、疲れ果てるみなさん(笑) | 今度は山桜で心を癒しましょう。 | 
| 僕は登り自体もそれほどキライではないのですが(キツイけど)、今回のは強烈でした。これだけ、登ったら今度こそは「気持ちよーく」下りたいというのが正直なところ(笑) | ||
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| 良し!今度こそ!! | と思ったら、こんな落差が1mもある木の根や、 | 道幅が30cm位しかないのに片側が垂直な崖だったりして、ヘタレな僕はさっぱり乗る機会がありません(T T) | 
| しばらく走って(押して)いくと、「さねすり岩」という二つに割れた大きな岩がルート上にあらわれます。 この岩の隙間は非常に狭く、乗って越えるのは不可能なので担ぎ上がりました。 | ||
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| さねすり岩の隙間を担いで越えていきます。 | 山ツツジがきれいに咲いていますが、この真下は垂直な絶壁。。。 怖いです(笑) | 色とりどりの花が咲く場所で小休止。 それにしても、えらいルートですねぇと、ココまでを振り返ってみます。 | 
| 僕は基本的に「ちょっとでも怖いところは下りる」という、ヘタレポリシーの持ち主ですが、他の方は「乗れそうだったら行ってみる」という方がほとんど(笑)そして、この休憩の後のルートは、その「乗れそう」な感じだったのですが・・・ | ||
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| まずは、スピード出し過ぎで僕の目の前で大回転転倒を見せてくれたFranceさん。 | 続いて、減速しすぎてバランスを崩したというtakuさん。 | 転倒にもめげず幅が30cmくらいしかない両側崖の一本道を渡ります。 | 
| そんなこんなで、つつじが峰通りまでやってきたのですが、なんというか「ほとんど乗った記憶がありません(笑)」これでは、山サイというより、重り付きでハイキングをしているようなものです。。。 もうちょっと、テクを磨かねばならないですね! | ||
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| 一旦、広い道に出て小休止。 今日は比較的涼しいのですが、全員汗だく! | 後ろを振り返ってみると、最初に登った「銚子の伽藍」が見えました。(写真中央の割れ目) ずいぶん走ってきましたね〜 | 一旦、舗装路を走り、不動尊方面へ。 | 
| 不動尊へ向かう道は登りなのですが、これまでの修行で感覚が麻痺したのか、凄く楽勝に感じたりします。僕としては、これくらいのぬるいコースでの十分なのですが(笑) | ||
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| 延命猿水という湧き水があったので、飲もうと思ったら、枯れてました。 | 鮮やかな新緑の中を進みます。 これくらいが気持ちいい♪ | 「忠治みはり岩」 説明がないので、どういう物かはちょっと不明なのです。 | 
| 不動尊へ向かう遊歩道は、ただの遊歩道ではなく国定忠治関連の史跡がちりばめられてたりする見所満載のルートです。といっても、それぞれに説明がないので予習しないと楽しめそうにないですが(笑) | ||
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| 国定忠治の顔出し写真スポット♪ 隊長が果敢に挑戦!! | 実はココ、滝見所というわけで、よーく見ると不動滝が見えます(写真中央) | ココでお昼を摂って、全員で記念撮影。 | 
| のんびりと休憩しつつ昼食を摂り、途中本物の「修行者の人たち」に拝まれたりしながら滝を眺めました。遊歩道を進んでいくと不動尊に到着。 | ||
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| 何とも趣深い、山の中の小さな神社が「不動尊」です。 | 木の二股を利用した。 山門が面白いですね。 | どうやら、この奥に不動尊があるらしいのですが今日は見れませんでした。 | 
| このまま遊歩道を進むと不動滝の下に出られるらしいのですが、今回はパス。 | ||
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| なんかおかしくないですか? この橋・・・? | 半分流されてますよ! ちにみに、写真右の木がつっかえ棒になってます(笑) | 途中、立派な杉を発見しつつ進みます。 | 
| 川まで下りてしまったということは、選択は二つしかありません。 
 まー、もちろん「また登る」なわけですが、ここからの登り返しがまたキツイ。。。 氏は、どんな登りの後にも「みなさん元気ですね〜」と涼しい顔で言ってしまう恐るべき方だ(笑) もちろんあっという間に遙か彼方・・・ | ||
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| ちょっと登ったところにある「三宝堂」 | あまりにもきつくて登っている途中の写真はないわけです。 | せっかく登ったのに、下りがまた階段(T T) | 
| 一旦、一般道を経由し赤城温泉方面へ向かいました。 | ||
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| やっと少し乗れる道に(笑) 出来ればこのまま続いて欲しい! | と、思ったらあっという間に赤城温泉。 | 温泉脇の急な鉄階段を下ります。 | 
| こんな急な階段を担ぎで下りたら絶対転がり落ちますよ〜 さすがに、経験のある方は違うなぁと。 | ||
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| 下った先は、ふれあい橋という吊り橋。 橋はグレーチングで出来ているので、下が見えて微妙に怖い! | 橋を渡るとまた登り。 担いで登って担いで下る、これぞ修行か? | 途中の河原で別のMTBグループの方と遭遇♪ | 
| もうだめだ。。。 これでもう登らなくていいということが決定し、安堵の声が聞こえてきます(笑) | ||
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| また、ずいぶんと登ったもので。 | ツツジはキレイだけど、何故か背中に哀愁が漂うtakuさん。 転倒で負傷した膝が絶不調みたい。 | 隊長!お疲れさまです! 顔を上げればツツジがキレイですよ〜 | 
| ここからは、以前赤城を走った際に下った気持ちいい笹道です。 | ||
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| いつも危険なV字の谷ですが、何とかクリアして、 | 杉並木の遊歩道を進めば、 | みやぎふれあいの郷にゴール!! | 
| いやー、大変な修行でしたがみなさんお疲れさまでした〜 しかし、一方ではこういうコースは凄く達成感があったりして、結構好きだったりもするから不思議な感じ。このあと、みんなで「粕川温泉元気ランド」で温泉を堪能して帰りました。 あ〜、運動した後の風呂とB燃料は最高だ♪ということで、今日のツーリングはおしまいです♪ | ||
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