BD-1か? OTOMO SLD-207の詳細をチェック!

以前よりBD-1のパチモンとして話題になっていたOTOMO SLD-207を自転車仲間の小公望さんが購入したということで「横浜周辺B級グルメとソフトクリームの旅」の際に詳細にチェックさせていただきました!

果たして本家BD-1と比較してスペックや機能はどうなんでしょうか?

こちらがOTOMO SLD-207の全体
SLD-207は20インチなので、BD-1の一番の特徴であるフロントフォークがやけに巨大に見えます。

BD-1とOTOMO SLD-207の最大の違いはタイヤの大きさです。
BD-1は18インチとちょっと特殊なサイズですが、SLD-207に採用されているのは折りたたみ自転車としては一般的な20インチです。

改造のしやすさ・部品の入手性を考えると20インチの方が良いように思えますが、おそらくこれは手に入りやすい部品を採用することでコストダウンをはかったということではないかなと。

タイヤが大きくなるに従って折りたたみサイズが大きくなってしまいますが、個人的には20インチになってウェルカム。

変速はグリップシフトの7速
本家BD-1は8速のはずなのでこの点は本家の方がハイスペック

シマノのディレイラーの場合、7速と8速以上ではリアハブの互換性がないので、SLD-207を8速以上に改造する場合はリアハブの交換(ホールの組み直し)が必要になります。この点では一歩後退ですが、20インチとなっているため安価なパーツを入手しやすく比較的簡単に改造できるのはメリットか。

フロント周りでは、折りたたみレバーに樹脂製のカバーがなかったり細かいところでコストダウンがはかられているものの、材質・構造などは本家と同じであり、この値段でよくやったなぁと。

また、本家BD-1よりSLD-207が優れているところとしてハンドルの高さ調整が可能なアジャスタブルステムを搭載していることが挙げられます。体の小さい人には嬉しい機能♪

サドルはsella ROBONという柔らかめのスポーツタイプを搭載。

リアディレイラーは7速でシマノのTourney
低グレードのモデルですがポタに使う程度ならこれで十分です。

クランクは歯数52Tのアルミ製
シマノ製6段変速に騙されるな!」に書いたとおり、安価な折りたたみ自転車を選ぶ際にもっとも重視しなければいけないポイントですが、本家同様52Tということで安心。

ブレーキはTEKTROのVブレーキ
採用実績も多く性能も十分。

BD-1の最大の特徴ともいうべきサスペンションフォークは、20インチ化されているため大味な作りとなっていますが、基本的な機能は同じっぽいですね。

続いてサスペンション本体
バネだけの単純なものでBD-1より品質が劣るかと思いきや、BD-1でも中にスポンジが入っているだけで基本的にはバネだけということなので(バネ係数は別として)、同程度のものと思われます。

BD-1乗りの方は本家でも一番最初に交換するパーツだとか。

本家BD-1より優れているのがボトルゲージを取り付ける台座がついていること。これは嬉しい!

目立つ機能を比較すると同じように見えるのですが、溶接の仕上げが悪かったりチェーンラインを出すために無理矢理部材が削ってあったり細かい部分ではコストダウンのあとが見て取れます。

総合的な評価と感想

僕個人の感想としては「これは買いだ」!
パーツのグレードや機能面から考えて本家BD-1とほとんど遜色ないし、何より価格が本家の半分以下と超激安~。もともとBD-1が高すぎるのか中国のコストダウンがすごすぎるのかは「?」ですが、本家BD-1と比較するとOTOMO SLD-207のお買い得度が際立ちます。

また、チープなパーツについてはMTB用の一般的なパーツやBD-1用の専用品などが流用できるので改造素材としてもおもしろそう。

一方で、コストダウンの余波はフレームの仕上げなどに結構影響しており、仕上げの美しさは本家にはとうてい及びません。この辺りを重視したい方は買ってはいけないかと。また、小公望さんの話によると、全く調整されていない状態で送られてくるようなので、全く自転車をいじれないという人にはお勧めできません。当サイトのメンテナンスカテゴリを見て自分でブレーキやディレイラーの調整ができそうか判断してください。

安いものにはそれなりに理由があり、逆に理由がはっきりしてて安いなら、そのリスクを自分で負うことでお得な買い物ができると、そんな感じでしょうか♪

僕の評価はこんな感じだったので、一緒に見たほかの方にも聞いてみたのですが、おおむね「買い!」評価が多かったかな。BD-1乗りの皆さんにも比較的好評だったっぽいし。

 
この記事へのコメント(8件) |コメント入力欄へ
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seen2010年8月12日 14:59返信

五万弱かぁ~
ジャスコに侵されて、
買い得の判断基準が判らんようになってきたぁ~・・・(笑
ヤマホンプライスのOFT-206なんてのもありますねー
http://beatmoon.at.infoseek.co.jp/page069.html

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小公望2010年8月12日 19:44返信

OFT-206これKHSに少し似ていますね。KHS好きなんですよ。
SLD-207ですが本家のBD-1を所有している方には少し不評のようです。あとこの質感ならやっぱり30,000円台だと満足がいく価格ですね。近所のポタや買い物には気兼ねなく使えるのですが、やはり本家と比較してしまう雑さが目立ちますね。パーツの寿命のつどいじりたいと考えています。

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seen から小公望への返信 |2010年8月12日 21:23返信

本家をインチアップするより、
こちらの方がいいですねー

バネレートは足りているのでしょうか?
MTB用の汎用が3千円台からあるハズ。
使えるんじゃないかと。

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ina2010年8月13日 10:28返信

>seenさん
自転車にはまると金銭感覚がおかしくないのが恐ろしい罠ですねw
乗ってみた感想としてはバネはかなりふわふわなので交換必須と思われます~

>小公望さん
OFT-206は昔の9500円クラスだと思うので、シートポストなどパーツ類が鉄の可能性アリです。

SLD-207、本家の人たちには確かに評判よくはないでしょうね・・・

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白吉2010年8月16日 20:45返信

自分は20インチ化してるので初めから20インチなら畳んだ時のシートポストの長さが気になるなぁ~(笑)長ければ欲しいけど補修部品として手に入るのかな~?

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ina2010年8月16日 22:51返信

>白吉さん
シートポストまでは測ってこなかったです~。
試しに1台買ってみましょうw

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小公望 からseenへの返信 |2010年8月16日 22:57返信

seenさん。inaさんもコメントされている通り。バネはかなりフワフワです、普通にこいでいても動いてしまいます。いづれは交換をしないといけないと考えていますが、逆に町乗りで歩道の段差は楽にこなせます。また、無理にインチアップしているのでフレームも若干大きく折りたたみ状態は思ったよりサイズがあります。

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ina2010年8月17日 20:47返信

>小公望さん
補足説明ありがとうございます♪
確かにあのバネはふわふわ・・・w

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